導入事例 CASE

品川区こみゅにてぃぷらざ八潮

2025.10.23

SHINAGAWA CITY LAB(しながわシティラボ)

多世代交流

品川区にあるこみゅにてぃぷらざ八潮に、みどりスタックの垂直水耕栽培装置を設置しました。
これは、ランドブレイン株式会社が東京都の東京ベイeSGプロジェクト「先行プロジェクト」の一環として品川区で行う、循環型都市農業を通じた地域交流についての実証実験になります。この取り組みには株式会社プラネットが参画しており、実証実験は2027年3月31日まで実施される予定です。
※東京ベイeSGプロジェクト「先行プロジェクト」とは、東京都が自然と便利が融合した持続可能な都市の実現に向け、ベイエリアを実証フィールドとして活用し、最先端テクノロジーの社会実装に取り組むプロジェクトです。

※本プロジェクトは品川区と企業等をつなげ社会課題の解決を目指す官民共創のオープンイノベーション、しながわシティラボに採択されています。


垂直水耕栽培施設を使用した花野菜ハーブの栽培

こみゅにてぃぷらざ八潮は、品川区立八潮南小学校の跡地を活用し、多世代にわたる区民の方々が交流できる施設です。
この施設の2階デッキ部分に、パーゴラ状の栽培設備を設置しました。
アルミ製のパーゴラの中に、柱状のみどりスタックが4本と給水タンクがセットになったものが、コの字上に7台構成されています。
パーゴラには防虫効果のある、赤色のネットが付けられえています。

全体の写真


内側の様子



収獲体験会

設置後、イベントを開催し、地域の住民の方々に栽培設備の概要をお伝えし、収穫体験会に参加いただきました。
収獲したての新鮮なハーブは、ハーブティーの試飲会などで皆様に味わいを楽しんでいただきました。


収獲の様子




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